• テキストサイズ

兎と猫と愉快な奴等! *銀魂*

第9章 ペットはちゃんと世話をしよう!



日が落ち始め、空はオレンジ色に染まっていた

『銀時お疲れさま』

銀時「あのなー…;」

ゼェーゼェーと息が上がり、汗びっしょりな銀時

神楽「定春!銀ちゃんに遊んでもらってよかったアルな!vV」

定春「わん!」

銀時「俺はちっとも楽しくなかったけどな…;」

楽しそうにじゃれあっている神楽と定春を見て
銀時は一息ついた

銀時「おーい、ルナ
帰んぞ?」

銀時はルナの方を向くと、ルナは空を見上げていた

銀時「…ルナ?」

『…地球の空は、綺麗なんだな銀時』

そう言ってルナは笑った

銀時「そうか?
俺はもう見慣れちまったぜ」

『まぁ確かに毎日見てたら見飽きるだろうな!』

ルナはトットッとリズムを踏んで、銀時の元に歩み寄り

『たまにはいいだろ?
こういう日も』

にこっと笑いかけた

銀時「…まぁ…
悪く……ねーかもな…」

銀時は頬を指で掻いた

『だろ?』


/ 102ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp