第7章 猫耳娘、真撰組と遭遇!?
ルナ は真撰組の電話を借りて
万事屋に電話をかけた
銀時〈はいもしもし
こちら万事屋銀ちゃんでーす〉
『あっもしもし?
俺だ、ルナ』
銀時〈ルナ?
帰り遅せぇと思ったら…
何してんだよ〉
『ちょっと人助けをしたら新鮮組に連行されてな
悪いが迎えに来てくれねぇか?』
銀時〈真撰組!?;
人助けって買い物しに行ったのに何してんだよ…〉
受話器の向こう側から
銀時のため息が聞こえた
『ため息つくと幸せ逃げるぞ?』
銀時〈誰のせいだっつうの!
…とりあえず、迎えに行ってやる
そこで茶でも飲んでゆっくり待ってろ!〉
『分かった!』
ルナは通話を切った
総悟「電話、終わりやしたかい?」
『あぁ、総悟
今から迎えに来てくれるみたいだ』
総悟「そりゃよかったでさァ
…ところで、どんな人が迎えに来てくれるんでさ?」
『わたあめ髪の男さ』
総悟「…待ってた方が分かりやすそうなんでいいでさァ」