第7章 猫耳娘、真撰組と遭遇!?
『おっと間違えた
それは俺の鍛える用の特殊な買い物袋だった』
ルナはヒョイッと買い物袋を持ち
『ザキはこっち持ってくれ』
普通の買い物袋を渡した
山崎「あっすみません;
(この子なんてバカ力なんだ…;)」
土方「特殊だか何だか知らねぇが
鍛えがたりねぇんじゃねぇのか山崎」
総悟「明日から一日一万キロ走れ」
山崎「えっ!?;
僕死んじゃいますよ!;」
(ここはお笑いの何かの場所なのか…?)
ギャーギャー騒ぎながら屯所の中を移動した
『…ここは?』
土方「取り調べ室だ」
机を挟んで向かい合うように土方とルナはイスに座った
『取り調べ?』
土方「いくつか質問するだけだ
問題がなけりゃすぐ返してやる」
『ふーん…』
土方「正直に答えろよな
お前、年齢は?」
『20歳』
土方「…今俺の話、聞いてたか?」