第6章 夜兎族と猫族は本能で引き合うものだ!
新八と奥の部屋から出てきたのは
神威に似た女の子…
(神威…?)
新八「ホラ神楽ちゃん!
今日から一緒に働くルナさんだよ!」
神楽「ルナ…?」
髪を下ろして、パジャマ姿の神楽はまだ眠そうに目をこすりながら
ルナを見た
銀時「神楽オメー仲良くしてやれよ
あと、お前強いんだから力弱くして接してやれよ」
『…夜兎族か、お前』
神楽「そう言うお前は猫族アルか…」
ルナと神楽は目を細めて見合う
新八「え?え?;
猫族って??」
銀時「二人共知り合いなの??;」
銀時と新八は神楽とルナの空気に嫌な予感がした
神楽「猫族の生き残りアルか?」
『あぁ
猫族は俺以外生き残りはいないだろう…』
神楽はルナに近づき、片手を上げる
ルナも片手を上げる