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光を求めて【ヒロアカ】

第1章 EP.1











『確かにヴィラン向きの個性なのかもしれない。でもどんな個性だって人の役に立てることはある。心操君の個性もそう。』











心操「.........................................」









『それにどんな個性だろうがヴィランになる奴もいればヒーローになる奴だっている.............................。その人の気持ち次第なんじゃないかな。だから、』





心操「変わってんな..............................あんた」












心操は話の途中で遮ってきた。
そして少し不気味な笑みを浮かべて苗字を見ていた。





























『私は心操君の個性凄く良いと思う。』








心操「は?」











苗字は一言そう言ってから心操から離れていった。



















しかし、足を止め振り返り


























『だからもし心操君の個性が必要になったら力を貸してね』



























そう言って苗字は会場に戻っていった














心操「本当に変な奴だな」










そうつぶやく心操の顔は少し嬉しそうだった。








































































だが、この時の心操はまだ知る事もなかった。
苗字と知り合った所為で最悪の選択を迫られる事になるとは..................................































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