第24章 仁とレイラの出会い
レ「な…んで…あたし…負けたこと…無いのに…」
仁「それは関係無いだろ」
レ「ま…けた…負けるのは…嫌だぁぁぁ!」
仁「ちょ!」
彼女は突然荒ぶった
レ「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だぁぁぁ!」
嫌だの回数の度に殴ってきた
が全て除けた
レ「何で!何で除けるの!」
仁「いや当たったら痛いし」
レ「何で…」
仁「慰めてあげようか?」
レ「へ?」
俺は彼女にキスした
レ「最悪。女たらし」
彼女は唇を自分の手でゴシゴシと拭っていた
仁「そうすると唇荒れるよ」
レ「五月蝿い!ファーストキスだったのに…あんたなんかに…本当最悪」
彼女でもそれは気にするんだな