第2章 バスケ部勧誘
亜美火「あのっ……赤司君……///」
恥ずかしさのあまり涙はでていなかったが
赤司の様子が少しおかしい。
赤司「少しずつでいい………俺を思い出してくれ……」
悲しい顔で言う。
赤司「亜美火がバスケをしないのも、全部知ってる
………でもな、お前の中に眠る力が俺達のチームを支えてくれると思った…だから……俺達のチームに入ってくれ…」
亜美火「…………」
亜美火『私だってバスケがしたかった……でも…!!』
亜美火「分かった…入るよ、バスケ部」
赤司「本当………か!?」
抱き締める力を少し強くした。
亜美火「うん!///」
亜美火『本当の自分には嘘がつけないな……バスケがしたいって言う気持ちに』