第7章 昔話をしようか
永井家は気分転換にドライブをしていた。
亜美火父「みろー!亜美火、海だぞー!!」
亜美火「うわー!すっごーい!!」
目を輝かせながら言う。
海が好きな亜美火は
両親に海に連れて行ってもらっていたのだ。
亜美火母「ふふ……亜美火が喜んでくれるのは嬉しいわ」
亜美火「えへへ……」
亜美火母「もー、可愛い子ね!」
亜美火の母は亜美火を抱きしめる。
すると足元に置いていた荷物が動き出す
亜美火母「きゃっ!?」
びっくりして荷物の中をみると……
赤司「ぷはぁっ!あみー!苦しいじゃないかぁー」
赤司が出てきたのだ。
亜美火「ごめんー。忘れてた!」
亜美火母「まぁまぁ!亜美火!何してるの!?」
亜美火の母はおこる。