• テキストサイズ

愛しの赤司様〜love♡message〜

第5章 私の記憶


亜美火「う、嘘でしょ………赤司君が、あの人だなんて………」

黒子「……永井さん!!永井さんっ………!」

亜美火「黒子………くん……」

頭の中が真っ白になる。

薄れ行く意識の中声が聞こえた

『だいすきだ!--------!!』













黒子「な、永井さん!!」

崩れ落ちる亜美火の体を支えようとしたその時

赤司「俺に許可なしに亜美火に触れるとは………」

支えようとした黒子の手首を掴み

亜美火の体を支える。

黒子「くっ…………!」

ギリギリ……

赤司は黒子の手首を強く握り締める。

黒子「赤司君!離してください!!」

赤司「……次は、ないぞ………」

赤司は黒子の手を離すと

亜美火をお姫様だっこした。

クラスの女子たちからは

悲鳴がおこる。

赤司「先生。永井さんを保健室に連れていきます。」

先生「お、おぉ………」

早々と教室から出る。





/ 34ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp