第3章 無防備な彼女 ~赤司~
僕と同室なのは真太郎、黄瀬、青峰、敦、黒子
どうやらみんな僕がをからかっているうちに
部屋にもどっていたようだ
「赤司くん、遅かったですね」
「ほんとっスよ!!みんなで人生ゲームしようって待ってたんスよ?」
ギャーギャーと煩い黄瀬をハサミで脅s...
間違えた、
優しくなだめて皆の輪に加わる
-------数十分後
「赤司、お前何なんだよ.....」
「赤ちん、すごー。」
「赤司、すごすぎるのだよ」
「赤司くん、天才です....」
「なんで何回やっても、赤司っち以外みんな文無しか借金まみれになるんスか(´Д`;)」
意気消沈....
どうやら皆やる気を無くしてしまったらしい
全員が寝転ぶ中敦だけが僕に擦り寄ってくる
「敦?どうしたんだい?」
「赤ちんから、ちんの匂いがする....」
ピシッ......
僕の動きが止まった
「へぇ~、赤司....お前もしかして風呂の帰りが遅かったのと会ってたからか?」
青峰がニヤニヤと僕を見る
最悪だ....
これはもう世界の平和のために黙らせたほうがいいな
僕の手がハサミに届きそうになったその時
部屋のふすまが勢いよく開いて
誰かが跳びこんで来た
「征ちゃああぁぁぁん!!!!。.○+°(°*Д*°)°+○.。」