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明るみの花【文豪ストレイドッグス】

第5章 【SS】武装探偵社入社試験


「以上が事件の概要だ」

私は静かに資料を閉じた。

「なるほど。先ずは聞き込みですか?」

「そうだ。行くぞ」

国木田君に連れられ探偵社を出ようとした。

「葉琉」

治ちゃんの声に振り返る。

「大丈夫だと思うけど、気を付けてね」

「大丈夫だよ。治ちゃん。
行ってくるね」

私は笑顔で手を振った。
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