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【マギ】僕の猫、撫でてみる?
第11章 ありがとう…。
───そして、次の日。
「…ふあぁ~」
朝日の眩しさに目が覚め、まだ眠っているルナの隣で欠伸をした。
「……」
スヤスヤと、静かに寝息をたてて……
……え?
「ルナ?」
寝息が聞こえない。
「ルナ、朝だよぉ?」
胸が動いていない。
「ルナっ?」
そっ…と、ルナの頬に触れた。
「………」
冷たかった。
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