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【マギ】僕の猫、撫でてみる?

第3章 僕と一緒に


 
 
「お帰りなさい、紅覇お兄様!」

「あ、うん。ただいまー」

ネコを抱きかかえて、馬車を降りる。
すると、紅玉が迎えにきた。



「…あら?」
すぐに、紅玉は僕の腕の中の猫に気が付く。

「紅覇お兄様、それはいったい何ですの?」
「ルナだよー。可愛いでしょ」
「…汚れていますわぁ」
「これから洗うのー。」

紅覇は、機嫌よく寝室に向かった。







 
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