第2章 ***
「せっかくだから私も混ぜて?」
「…ハァ…ダメって言ってもどうせ混ざるんでしょ?」
「ふふっ…正解。だって久しぶりなんだもん…こんなに逞しいおちん○ん持ってる童貞クン」
「っ…」
クスリと笑って腰を下ろすと、西園寺さんは物欲しそうな顔で俺のモノに触れてきた。
「…西園寺さん…っ…」
「ねぇ知ってた?部活中もずっと…私、坂上くんの事気になって見てたのよ?」
「…え……?」
「こうやっておちん○んシコシコして…ソレを私の中に入れていっぱい突いてほしいなぁって」
「なっ…」
「童貞クンのぎこちない腰使いとか…我慢出来なくてついがっついちゃうところとか…私堪らなく好きなの…」
「ぁっ…!」
パクリと先端を咥えられ、思わず間抜けな声を出してしまう。
さっき出したばかりだというのに、俺のモノは再び勃ち上がり始めてしまって…
「ちょっと圭太…そんな女のフェラでイったら許さないからね?」
「んな事言ったって…!」
(西園寺さんのフェラ気持ち良過ぎる…っ…)
明莉には悪いが、さっきとは違って男のツボを知り尽くしているような舌の動き…
俺はまたあっという間にその口内で果ててしまった。
「2回目なのにすごい量…それにまだまだおちん○んも元気みたいだし……私の見込んだ通り、素敵よ坂上くん…」
「……、」
そう囁いて俺の頬を優しく撫でてくる西園寺さん。
きっと今俺はとてもだらしない表情をしているに違いない。
ずっと憧れていた彼女にこんな裏の顔があるなんて思わなかったが、それすらもうどうでも良くなってきた。
「もういいでしょ、西園寺!圭太は私のものなんだから!」
「えー…これからが本番なのに…」
「絶対ダメ、圭太の童貞は私がもらうの!その為に今まで私がどれだけ頑張ってきたか…!」
「………」
聞き捨てならない明莉の言葉。
一体どういう意味だ…?
「圭太は鈍いから気付いてなかったかもしれないけど…アンタって中学の時も高校入ってからも、女子の間では結構人気だったのよ?」
「…え……」
「でも…圭太に近付こうとする女はみんな、私が脅して諦めさせたの」
「……は?」
何言ってんだコイツ…
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