• テキストサイズ

イケメン戦国〜恋する武将達〜

第1章 隠された想い〜信長〜


信長「俺はそのままのお前が良いと言った。」

あかり「…」

あかりは信長に顎を掬われ、気恥しくなり目線を畳に向けた。

信長「よく聞け。俺の目を見ろ。」

あかりは信長の、炎を閉じ込めたような紅い目を見た。その目は真っ直ぐで、かつ、愛しいものを見る目だった。

信長「大人な印象の貴様も新鮮味があり、悪くないと思う。しかしそれは貴様自身なのか?俺は貴様の外見、雰囲気で好きになった訳では無い。あかりの本当の、ありのままの姿を好きになったのだ。他人の真似などする必要は無い。」
/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp