の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
暗闇の蕾【文豪ストレイドッグス】
第12章 DEAD APPLE
ガラガラ…
羅生門の埋まる瓦礫が微かに揺れる。這い出ようと踠いているようだ。中也と芥川はその瓦礫の山に視線を向ける。
「手ェ貸してやろうか?」
ニヤリと笑う中也を横目に「否」と答える。
「僕の異能力故…」
「そうかよ」
くるりと身を翻し、中也は元来た道を戻って行く。「精々死なねェ様に頑張れよ」とひらひらと手を振っていた。
その背中が消えると瓦礫の山を一瞥し、芥川は走り出した。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 280ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp