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*覗き穴*【R18】

第2章 ***





「…和希くん、彼女いるでしょ?」

「…!」

「ふふっ…図星?いけないんだ…彼女がいるのにこんな所に来て…」

「お、俺は無理矢理連れてこられただけでっ…」

「…ふーん?」

「そ、そういうはるひさんは彼氏いるんですか…?」

「……秘密」

「……、」

その妖艶な笑みに思わず目を奪われてしまう。
色っぽく潤んだ瞳に艶やかな唇…
俺は慌てて視線を逸らし、グラスに残っていた酒を一気に飲み干した。
そしてはるひさんに勧められるがまま、次々と酒を呷っていき…





(……あれ?)

次に気が付くと、視界には見慣れない天井が映った。
酒のせいか頭はぼんやりしていて、何故か下半身はムズムズ…

(…って………え?)


「…やっと起きた?」

「…!?」

そう声がして上半身を起こすと、俺の足元には意外過ぎる人物がいた。
いや、正確には足元というより下半身というべきか…


「っ…、はるひさん!?一体何してっ……、ぁっ…」

「…何ってフェラだけど」

「…ッ」

飄々とそう言って俺のモノを咥えているのは、さっき合コンで知り合ったばかりのはるひさんで…
何故こんな事になっているのか、全く状況が掴めない。


「…覚えてないの?和希くん酔い潰れちゃったから、みんなと別れた後私が介抱してあげたのよ」

「……、」

…全然覚えてない。
ここはどうやらラブホテルの一室のようだが…


「つか、さっきから何してるんですか!いい加減に…っ…」

「だってココ…すごく苦しそうだったから…」

「っ…」

シコシコと俺のモノを上下に擦りながら、エロい視線を向けてくる彼女。
自分の意志とは関係なく、余計にソコが熱くなってしまう。


「大人しくしてなさい……今楽にしてあげる」

「ぅっ、ぁ…ッ…」

こんな事ダメなのに…はるひさんのフェラが気持ち良過ぎて何も考えられなくなる。
麻衣ちゃんとはあれから何度かセックスしたが、恥ずかしがり屋な彼女はこんな事してくれなくて…

(…って、何考えてんだ俺は…!)


「すごい…あっという間にこんなに大きくなっちゃった…」

「っ…」

「彼女にもこうやってシてもらってるの?」

「……、」

その質問には答えなかったが、はるひさんには俺の心の中が読めたようだった。



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