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DeadbyDaylight 夢小説

第7章 男子会+自分


「んで?レイスって奴にナニをされたんだよ」

胸でも揉まれたかぁ?と、面白そうに言ってくるフレディにちょっとイラついた

『まだ胸を揉まれた方がマシ…
自分が一生懸命レイスを探してて見つからないから帰ろうと思ったんスよ
そしたら実は近くに居たレイスに押し倒されて…』

「押し倒されて?」

『すっごい噛まれました。しかも気持ち悪いほどに舐めてきて…思い出しただけでゾっとしますよ』

フレディは確かになぁ~と頷いてくれた

トラッパーはこの話を聞いて固まったまんまだった
(ちなみにマイケルは刃物の手入れをしていた)

「まさか…!レイスはマトモな奴だったはず…
信じられん!証拠はあるのか?」

『しょ、証拠と言われましても…気持ち悪いアザしか見せられないけど…』

「見せろ」

威圧に負けて渋々パーカーを脱ぎ…制服を緩め…隠していた首と肩を見せた


トラッパーの息を飲む音が聞こえた
私の隣でフレディが苦笑いをして首筋を擦ってきた

「おいおい…マジかよ。痛そうだな…深い噛み痕に…このアザひょっとして…」

『えっアザが何かおかしいの?』

「い、いや…何でもない」

フレディは彼女の痕を見て驚いた
ほんの少しと思っていたが…

これほど多く、そして自分の物だと主張するように…
キスマークが大量に付いていたのだ

噛み痕とキスマーク…
一体レイスに何をやらかせばこんなことが起きるのだろうか?

痕を見て、流石の俺でも引くわ…と冷や汗を垂らした


『そうだ、胸が小さいとか貶してきたし…!
もう許せないわぁ…レイスなんか嫌い』

「こ…れは異常すぎる…」

トラッパーは再び固まった


「…まぁ俺は小さい胸の方が好みだぜ?」

『流石フレディ先輩っスね!』

「…本当にこんなことをレイスがしたのか…?
未だに信じられん…
…話を信じれば確かに本物の変態だな」


トラッパーはうさみに出会った時の事を思い出す
あの時に首に痕なんてなかったが…

本当に…本当にレイスが?

『まっ、信じなくてもいいけど二度とレイスには会いたくないね』

「・・・・」

『あれ?マイケルその氷どうしたの?』

「その痛々しい痕を冷やせってことじゃね?」

適当に言ったフレディの言葉に頷くマイケル
どうやら合ってたらしい

『マジかよ!ありがとう!』

ありがたく冷やさせてもらった

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