第3章 身売り
門番
「やめなさい!!」
門番のオジちゃんが、
黒さんの前に立ちはだかった。
黒
「退けよ!オッサン!!」
門番
「誇り高き狼族の末裔よ…
この娘は、なーんもしとらんよ。
ワシが見とったわい。」
(オジちゃん…私を守る為に…
お世辞を………( ;´Д`))
オジちゃんのストレスを考えると胸が痛む
黒
「誇り高き…(*´ω`*)
きっと鳥が加えていた小石を落としただけだな…
いけないな、クールな俺が取り乱して…」
(クール?)
魅菜
「(#°▽°)プッ…」
黒さんのとんだ勘違いに堪えきれず吹き出す私。
黒
「(`・ω・´)おまっ…」