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A N I S A K I S .
第3章 身売り
黒
「いってぇ……」
黒さんは小石が当たった場所を手で押さえながら、
私の方に振り向いた。
魅菜
「(・Д・)?」
私は一生懸命"そしらぬ"顔をする。
黒
「おい…ブス!お前…今…石当てたろ?ん!?」
魅菜
「( ゚д゚)え?」
黒
「当てたろ!!?」
魅菜
「…当ててませんけど??」
黒
「嘘つくんじゃねぇーよ!!このブス!!」
魅菜
「(´⊙ω⊙`)!!」
興奮した黒さんが私に襲いかかってきたその時…
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