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A N I S A K I S .

第3章 身売り





また沈黙に包まれる。







(今…人間界は何時かな……)







さっそく"里心が出てきた"








(お母さん…お父さん……心配しちゃうだろうな……)








気を紛らわせる為に無意味に足元の小石を蹴ってみた。







(いっけぇー!!)








すると…








ワザとではないけれど…








"コツンッ…"








まるで狙ったかのように黒さんの頭に当たってしまった。








(え?嘘でしょ…((((;゚Д゚))))))))

私…サッカーの才能あるかも!!! )











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