第20章 隣の畑は奇妙に見える
魅菜
「うわ〜!素敵!!」
畑にやってくると一面真っ赤な果実が実っていた。
(家庭菜園の域を超えてるよね…(´⊙ω⊙`))
その赤い実は、
人間界でいうと苺のような見てくれだ。
金太郎
「1つ…いや好きなだけ食べてみてくだせぇ…」
魅菜
「ありがとうございます(*´ω`*)
それじゃ……」
"ポス…🍓"
私は手前にあった物をもぎ取ると口へ……
(久しぶりの甘いものだな(*´ω`*))
魅菜
「パクッ……んーーッ!!!」
私は金太郎さんて手を繋いだまま…大袈裟に見えるほど…
金太郎
「(・Д・)!?」
魅菜
「んっ〜!すっごく甘くて美味しいです(*´人`*)」
美味しいアピールをした!
でもこれは嘘とか世辞ではなくて本当に甘くて美味しかったから…
甘い実の味は"さくらんぼ"をうんと甘くしたような味だった。
金太郎
「そうか…そうか!!そりゃ、良かった!!!
沢山あるから沢山食ってくだせぇ!」
魅菜
「ありがとうございます(*´ω`*)嬉しいです!」
私は金太郎さんと、
雑談を楽しみながらもぎたての果実を堪能した。