• テキストサイズ

A N I S A K I S .

第20章 隣の畑は奇妙に見える






魅菜
「うわ〜!素敵!!」







畑にやってくると一面真っ赤な果実が実っていた。








(家庭菜園の域を超えてるよね…(´⊙ω⊙`))








その赤い実は、


人間界でいうと苺のような見てくれだ。









金太郎
「1つ…いや好きなだけ食べてみてくだせぇ…」








魅菜
「ありがとうございます(*´ω`*)

それじゃ……」








"ポス…🍓"








私は手前にあった物をもぎ取ると口へ……








(久しぶりの甘いものだな(*´ω`*))








魅菜
「パクッ……んーーッ!!!」








私は金太郎さんて手を繋いだまま…大袈裟に見えるほど…









金太郎
「(・Д・)!?」









魅菜
「んっ〜!すっごく甘くて美味しいです(*´人`*)」









美味しいアピールをした!



でもこれは嘘とか世辞ではなくて本当に甘くて美味しかったから…



甘い実の味は"さくらんぼ"をうんと甘くしたような味だった。









金太郎
「そうか…そうか!!そりゃ、良かった!!!

沢山あるから沢山食ってくだせぇ!」








魅菜
「ありがとうございます(*´ω`*)嬉しいです!」








私は金太郎さんと、


雑談を楽しみながらもぎたての果実を堪能した。








/ 827ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp