第16章 信じられない馬鹿
ノア
「あじゅ!!」
魅菜
「ん?……えっ!??」
ノアくんが…
いつか三枚のお札を私にくれた男の人に変わった。
ノア
「ふぁ〜💜ママン!!!」
そして私に抱きついてきた。
魅菜
「ヽ(´⊙ω⊙`)ノうわ…」
ノア
「ねぇー、ママンは父さんと一緒になりなよ💜
あーんな狼と一緒になったって幸せになれないから💜」
そう言いながらノアくんは私の膝に頭を乗っけて甘えてきた。
魅菜
「(#´д`)…」
凄くイケメンなノアくん。
なんだかドキドキする。
ノア
「…ママン…いつもありがとね💜
凄く感謝してるよ💜
だから…ママンの願い……1つだけ叶えてあげるよ💜
そこの…木の箱を開けてみて…絶対によろこ………」
"バン"
魅菜
「(´⊙ω⊙`)」
ノアくんは赤ちゃんノアくんに戻ってしまった。
魅菜
「…今の…なんだったの💦?」