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A N I S A K I S .

第14章 九尾





魅菜
「あの九尾さま…伺っても良いですか?」









香景
「なんだ?」








私の隣にピッタリ座る九尾









魅菜
「不老不死にする為にどんな事をするんでしょうか(´・ω・`)?

えと…吸血とかですか?痛いですか?すぐ終わりますか??」








香景
「………」










九尾さんは険しい表情になる。









魅菜
「(´⊙ω⊙`)?」








香景
「お前は何も分からないのだな…

私がお前に不老不死を与える為には、

お前と身体を重ねる必要がある。」








魅菜
「え?重ねる??」








私の頭の中で、

3つ子の芸人の幽◯離脱を想像する。









魅菜
「ぷっ…(#>人<#)💦」







香景
「ん?何故笑う??

お前は男と身体を重ねるのが、そんなに面白いことなのか?」







魅菜
「え?はい!!

えと…こうやって九尾様が横になって、

私がその上に重なるって事ですよね?

面白いです!!それだけで不老不死になれるなんて(*´ω`*)」







私は自分の手を重ね九尾様に見せる。








香景
「いやいや違うから…お前はパカか(´-ω-`)ヽ?

身体を重ねるって言うのはつまりだ…」









"バフッ"









魅菜
「!!」









私は九尾さんに押し倒された。










香景
「男と女が身体を重ねると言うのはつまり…」









九尾さんが私の着物の帯を外し、


私の上半身を露わにした。








魅菜
「きゃあ!!」








私は両手で咄嗟に隠したけれど…









香景
「…上を手で隠すなら下はどうするんだ?」









私は…


あっという間に産まれたままの姿にされた。








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