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A N I S A K I S .

第13章 子捨て妖怪





雨はシトシトぶり…


なんだか農道が普段より不気味さを増している。








(変な妖怪…出てきそう…)









オドオドしていると…










魅菜
「ん?」










数メートル先の道端に銀白桃色の髪の毛の赤子が、


布に包まれ放置されているのに気がついた。










(たっ…大変!!)










私は傘を投げ捨て赤ちゃんに駆け寄った。










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