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A N I S A K I S .

第6章 眞琴くん





すると、



お部屋の何処かから



小さな声が聞こえてきた。








「すっげぇー!ナマホンの人間じゃね!!?」





「よしなっ!あんまり近づくんじゃないよぉ!!

潰されるよ!!」









魅菜
「ん?」








私は気になって立ち上がり声のする方へ歩き出す。








すると…









「ヒィーーッ!!従兄弟が潰された!!」





「逃げるのよ!カンタ!!」









(え?)








どうやら…私はなにかを踏みつけてしまったらしい。


足の裏を確認する。








魅菜
「ん……?」









足の裏を確認したけど何にも無かった。









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