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A N I S A K I S .
第6章 眞琴くん
そう思った瞬間、
男の子は"温かい"手で私の手を掴み着物屋さんから私を連れ出した。
魅菜
「あっ…あの💦」
?
「大丈夫!大丈夫!!
一緒に楽しいこと沢山しよーよ!」
(いやいや…だいじょばないから黒さん怖いから、
勝手に出て来た事を理由に…きっと殺される(´;Д;`)…)
魅菜
「でも💦」
男の子の手に引かれどんどん屋台の中を駆け抜け…
いよいよ向こう側に抜けた。
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