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BLOODY LOSALIO

第8章 マテールの亡霊③


一方、トマの方はすぐ近くでレベル2がティムキャンピーを追いかけていた。
「へへへへ!お前も殺す!!えいやっ」
ティムの長い尻尾を掴み、楽しそうな声を上げて地面へ叩きつけた。
「ヒャヒャヒャヒャ!」
アクマの特徴的な笑い声が、マテールの地を照らす月へと吸い込まれた。



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