第6章 クズキングは死んでもクズ【イヤミ】
イヤミの足枷は非常に厳重だ。両手両足に桜は取り付けられて、重さでまったく身動きがとれなくなった。
桜の下半身に手を伸ばし、下着を勢いよく剥ぎ取る。
「な……っ!?」
「鬼のパンツゲットザンスっ!
……ふむ……意外とエロいパンツザンスね?彼氏でもいるザンス?」
「いないですけど……って!あーーっ!?
何してるんですかっ!?」
パクっとパンツを口に含むイヤミ。
「何って味見ザンス」
「は?はぁっ?!意味わかんなっ、ちょっやめてっ!」
パンツを一頻り堪能したイヤミは桜の秘部が見えるように両足をM字に開かせ、胸が見えるように服を開いた。
「ウヒョーッ絶景ザンスっ!しかし、鬼っていうのは上は下着をつけないザンス?乳首とか見えちゃうザンスよ?」
胸の先端を撫で、ニヤニヤと桜の顔確認し、両手で膨らみを揉みだした。
「なっ……イヤミさ、触らないで……っ、ぅうっ」
「実際の話ザンスが……桜ちゃんに会うまでミーは地獄でセックスしたいなんて思わなかったザンス。現世に帰るザンスから」
嫌がる桜を無視し、胸を揉みしだきながらイヤミは話し続ける。時折、両方の乳首を摘まんだり擦ったりしながら、硬くなる先端を執拗に弄った。
「ぅっ……んっ、や、うっあっ……何でっ」
「わからないザンス。今でも現世に帰るのが一番ザンス。でも、桜ちゃんとセックスはしたいザンス」
「何を馬鹿なことを……っ!んんっ、あんっ!」
「どんどん声エロくなってくザンスね?その顔……もっとするザンス」
胸を弄っていた片手を秘所へ伸ばした。イヤミの指が秘裂にそって動くと、くちゅと桜の愛液でいやらしい音が聞こえてくる。
「……ウヒョヒョ……ぐちょぐちょザンスよ?」
「うぅっ、く、ぁん……」
桜は悔しそうに唇を噛んだが、イヤミの乱暴にしすぎない手つきに翻弄され、熱く息を吐きながら喘いだ。