第2章 悪い子チェック【カラ松】
「……パ、パーフェクトホワイト……」
「んー?
……なぁーんだ、覗きたかっただけか。
そうゆう悪い子ちゃんかぁ~」
「えっ?はぅわっ……!」
彼女はくすりと笑って、俺の胸にかかったサングラスを放り投げ、俺の上に馬乗りになった。
死人に馬乗りになったら駄目……じゃなぁーいっ!!!
ありがとうございますっ!!!
「……これは何?」
彼女のスカートの間にはしっかり主張していた俺のジュニアが当たっていた。
「こっこれは……っ!?」
「えー?死人のくせに元気だねぇ?普通は勃たないんだよ?フフッ…すごいね?」
すっすごいのかっ?!俺の上に乗りながら口元を押さえてクスクスと笑う鬼。
もうなんか…めっちゃ可愛いんだが……
「もう俺の…ラブが止まらないぜ。ラブ…セクシーガール……」
「ん?私にラブ?」
「イエスッ!俺のラブはもうお前のものだっ!!!」
「あははっ何それ?面白いね、それ……
んー、本当はいけないんだけど……私もさっきいーとこで呼ばれちゃって物足んないんだ。そのラブ貰ってあげる♪」
そう言って彼女は俺の白装束の隙間へ手を差し込み、俺の主張していたジュニアをギュッと掴んだ。
「……っあ、うそ……っ!?そんな……っ!?」
「……フフッ…気持ちいい?」
絶妙な力加減で握られ、上下に擦られ、冷たくなっている身体なのに何故か下肢に熱が溜まっていく気がした。
情けなくも彼女に触れられる気持ちよさにあっという間にイキそうになる。
「ま、まだ出会ったばかりなのに……っ!」
「へ~?そんなこと気にするんだ?可愛い~
……3ヶ月くらい査定オマケしちゃうね♪」
「なっ、何を?さ、査定……っ!?ぅく……っ」
腰をゆっくりと擦りつけながら、先ほど目を通していた書類に何かを書き込む。そして、片手で下着をズラし、自分の濡れた部分へ俺の肉棒を擦りつける。
膨張した先端がヌルリと重なると何とも言えない快感が俺を刺激する。
「……ぁん……さすがにちょっと冷たいかも……でも……入れちゃうよ?」
こんなところで出会った彼女にまさかの極楽へ招かれ、俺は卑猥な部分を見つめ、ごくりと息を飲み込んだ。