第10章 決着
で
相「そうだリーダー。俺とマツジュン、結局どっちが良かった?」
まーたどうでもいい勝負思い出して
大「ん~…。まあ、どっちも良かったんじゃない?(笑)」
松・相「えええ~?」
大「さすがってカンジ。ふたりとも」
二「なにが?」
結果は両者引き分け。仲良くチャンチャン♪
ってはならず。
松「俺のがドラマがあっただろっ?」
相「俺の方が…情熱があったよねっ?」
お互い負けず嫌いなんだよ。された本人がどっちもどっちって言ってんのに、どうでもいいことキャンキャンやり出したから。完全に時間の無駄なことを。
櫻「…。なんか…二人が大野さん取り合ってるみたい」
大「それちょっと…嬉しいね」
櫻「はっはっはっは!」
笑ってる場合じゃないよ。マジで、収拾つかないから!
パンパンッ
二「ハイハイ。落ち着いて」
松・相「だって!!」
二「じゃ、いっそもう、お互いで試したらいかがですか」
松・相「え?」
大「お」
櫻「いい、いい、そうしよ。もうどうでもいいからサクサクやっちゃおーぜっ?」
そうそう。時間のロスだから。
またも、おみくじ無視っ。次はこの二人!