• テキストサイズ

【ALL】PENTAGRAM(気象系)

第9章 青×緑






二「…ちょっと長すぎやしませんか」
櫻「ねえ?撮ってる方としても切り時がわかんない…」
松「でもさ、ホントに思ってるよね、アレ。『大野さんカワイイなぁ』とか。そういう顔してない?」
櫻「ふ、不潔…」
二「…自分も今からやるんすよ」
櫻「!?」
松「あれ…入って、る?」
二「完全舌入れてますね」
櫻「ふ、不潔…ッ」

ホント誰にでもああなんだな。ちょっと…イラつく。よくわかんないけど、あのバカのバカさ加減にイラつく。繁殖期の犬かよ。



いい加減もういいんじゃないってんでカットかけてやってんのに、完全無視されて。さらにイライラ。


二「カットって言ってんだろ!も、いーよ!」


ドゲシッ!(必殺飛び蹴り!!)


相「いってぇっ!ちょっ…何すんだよ!邪魔すんなよ、俺とリーダーとのラブラブキッスをっ!!」
二「気色わりーんだよッ!何がラブラブキッスだ。ホンット見境ねえなおまえはっ」

みんなイヤイヤ、『やりたくない』前提でやってんの、忘れてんじゃねえの?変な映像残さないでくれや、マジで。こっちも同じだと思われたらたまんねえんだから!


松「…ヤキモチ?(笑)」
櫻「そうなの!?」
二「んなわけねーだろっ!!」

それこそ気色悪いわ!!!

/ 146ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp