• テキストサイズ

【ALL】PENTAGRAM(気象系)

第31章 勉強の成果(?)



相「おいっ。誰か否定しろよ!」
二「いや、おまえの聞き方難しいんだよ!」
松「手ぇ上げづらいわ、なんか」
大「アハハハ」

とか笑ってたけど。

俺、知らなかったから。この後、男の大奥とか、そういう映画のオファー受けることになるなんて。そのための免疫か?って思ったくらい。ほんとに。タイムリー過ぎた。

おかげさまでと言うか…なんせ予防接種は万全だったからねぇ。ホント。ガチで、そこに関しては何とも思わなかった。むしろ相手の方を気遣っちゃうくらい余裕があったよね。


相「ま、大変な試練だったけどさ。お互いを想いあってるのだけはわかったよね。変な意味じゃなく!」
櫻「あと、ちゃんと五人で頑張っていきたいってのもね」
松「うん」
二「一蓮托生だから、コレ。俺は別に見られてもいいやって。無責任に抜け出すのナシだからね」
大「…。なんで俺の顔見て言うんだよ」
二「あーたが一番危ういからに決まってんでしょ!」
相「自分のだけだったら気にしないで辞めそうだもんね」
大「…(言い返せない)」
二「でも。これは相手ありきだし。完全に巻き添え食うことになるから。その辺考えてくださいね。ちなみに、俺は嫌」
相「俺もヤダよっ?」
松「みんなヤでしょ」
櫻「つーわけで。どうしてもって時はちゃんと相談して?」
大「ハ、ハイ…」

誰がリーダーだかわかんないな(笑)。

/ 146ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp