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【ALL】PENTAGRAM(気象系)

第30章 基本真面目な集団なんで



相「腹減ったな~…」
松「冷蔵庫なんかないの?すぐ食えるようなもん」
大「マツジュン、パスタ作って♪」
松「いいけど…。材料ある?」
二「いろいろあるよ。レトルトものとか、カップ麺もあるし。なんせ最大一ヶ月滞在予定だったから」
松「そう考えるとすごいよね。一日で撮り終えたし」
櫻「気合いだよね」
大「…コピーすんのに一ヶ月かかったりして」
櫻「やめて!恐ろしいこと言うのはやめてっ!!」
二「フフフ」
相「あ!バームクーヘンあった!食おうぜ食おうぜ♪」
櫻「えええ~?しょっぱいモノないの?」
二「あるよ。えーと。塩辛とか、魚肉ソーセージとか」
櫻「…」
大「魚肉ソーセージうまいよ」
櫻「いや、そう言うんじゃなくてさぁ…」
二「我慢できないならカップ麺食えばいいじゃん」
櫻「~~~いや、待つ!そんくらいならバンビーノのお手製パスタ食いてぇわ、俺だって!!」
松「冷凍のアサリあったからボンゴレにしようと思うんだけど、それでいい?」
櫻「お待ちしてまぁ~っす♪」
二「豹変だよ」
大「貝好きだからねぇ」
相「とりあえずバームクーヘン切れたから。つなぎに食ってよ。ハイ、マツジュンも」
松「あ~ん♪」
相「二ノ、コーヒー淹れてよ」
二「はい、はい、はい」
大「お皿…カップ…どこだ?」
櫻「私はデータコピーの番をしてます♪」

何か本格的に合宿みたいになってきたな。でも、たぶんこういう感じなんだろうね。もし五人で一緒にルームシェアとかしたらさ。各自得意分野はお任せ的な。担当とか決めて、ゴミとか風呂掃除とか?でも基本は各自好き勝手やれるほどよい距離感、みたいな。

いや、ないけどさ。もしそうならって話よ。少なくとも一人暮らししてるよりは、健康管理というか、栄養管理はバッチリだろうなって。うん。俺の場合ね?

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