• テキストサイズ

【ALL】PENTAGRAM(気象系)

第28章 青×赤



松「良かったよ~」
二「そうか?」
相「てかさ。リーダー、すげー最後まで見るね?」
櫻「ホントだよ!迫ってくる最後の最後、じーって見てる顔にちょっと吹きそうになったわ」
松「触れ合うところまで目を開けてる二人ね(笑)」
櫻「ちょっとしたホラーだよ!」
大「(笑)」
相「そこは新しいよね」
二「つまり、唇と唇が重なるその瞬間をも、二人は味わってるってことだよね」
大「そう」
櫻「そんなんじゃねーわ!」

見事に真逆(笑)。

大「味わえっ?」
櫻「なんでっ!?」
相「そっか。目ぇ瞑ってたら相手がいつするかわかんないもんね」
松「お互い閉じてたら完全に最後は勘でしょ?あれ」
二「…」

俺も結構ギリまで目ぇ開けてる方かも…。

や、だって他のとこぶつかってもヤじゃん?カッコ悪いし。うん。ね?そういう理由ですよ。

だから、全然。

決してこの変態と同類ってことじゃないからね!

/ 146ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp