第27章 赤×緑
相「っしゃー!よしっ!やろっか、翔ちゃん!頑張るぞー!!」
櫻「…毎回思うけど。なんであの人あんな前向きなの?」
松「それが彼のポリシーなんじゃない?」
二「素晴らしい」
大「見習って」
櫻「…えええ~…?」
見事な対比。続けて三人目でぐったりな翔ちゃんと、久々の出番にやる気十分の相葉さん。
さて、どうするんだ。こんだけ続くとさすがにネタも尽きてくるよね。
櫻「もぉ何も出ねぇよ~」
相「何でよ。何かすげぇのやってやろうって!ねっ。かましてやろうぜぃ!」
櫻「何そのポジティブ~。どっから出てくんだよ~」
まったくもって翔ちゃんと同意見だけど、火が付いたら誰も止められない。それが嵐のお祭り男・相葉雅紀…。
相「ったくもー。何なの?いつまでもウダウダ。男らしくねーな」
カッチーン
櫻「あんだとー?」
相「だってひどくない?みんなだってちゃんとやってんのに、一人だけずーっと嫌々さぁ」
櫻「喜々としてやれるテーマじゃねえからだろ!」
相「そうだけど!でも、別にもういいじゃん、キスくらい。減るもんじゃないし!」
櫻「いや、男同士だぞ!?」
相「男同士だから!別に減らねえだろって言ってんの!」
櫻「や、でもなんか、違う…違うモンが減るだろ!?むしろ大事なモンが減ってる気がするわ!」
これは~…始まってんのか?それとも、単なる痴話げんか??