第24章 赤×黄
相「ダメだよ、そんな顔してたって。ちゃんとやんないと終わんないんだから」
櫻「わかってるわっ!!」
大「…姫こあい」
松「姫、もっとおしとやかにして」
櫻「無理だろ!!」
あ、翔ちゃんね、終わってすぐ
『ちょっ…これ、衣装、脱いでいいっ?』
って汗だくで言ってきたけど、満場一致で却下。ほら、うちは多数決が原則だから(笑)。
相「雰囲気出ないから、せめて見た目だけでも姫でいてよ!」
大「そーだそーだ!」
櫻「いや、マジあっちーんだよ、この衣装!風通し悪すぎっ」
松「そんなクオリティ求める?(笑)」
櫻「~~じゃオマエ着てみろよ!」
松「嫌です(キッパリ)」
で、とりあえず給水&汗拭いて、再度見合って見合って~…の最中なんだけど。
櫻「…」
二「…」
笑っちゃうよね、何か。もうだって。出尽くしてるから。この企画(?)で別に常に新しいことやろうって意欲はそんなないんだけど、やっぱ二番煎じはあんま好まないんだね、翔ちゃんも。だから、どうしよっか~…って感じで。見つめ合ってるだけ。