第2章 赤司くんを見に行こう

「呼んであげてもいいよ」
赤司「…？」
「征十郎♪」

あたしは飛びっきりの笑顔を向けた………気がするんだけど…
赤司くん…改めて征十郎はあっち向いちゃった。
そんなにブスだった！？(泣)

赤司「…友佳子の方がずるい…かわいすぎる…///」
「え？何て？ずるいの後聞こえない！」
赤司「…なんでもない」
「えー…言えやぁ！」
赤司「女がそんな言葉を使っちゃいけないと思うが…」
「知るかぁ！」
赤司(青峰の女版みたいだ…)
「何よ人の顔じっと見て？」
赤司「キスしてもいいか？」
「は！？///いきなり何言って…」
赤司「俺の命令は絶対だ」

毎度おなじみのセリフを言って、征十郎はあたしにキスした。

ガラッ