第4章 ♡夢心地に恋ゴコロ

『ちゅ......は、あ...』


銀色の糸を引きながら唇を解放すると、
生理的な涙で滲んだ陽葵と目があい
そのいやらしい姿に、
朝日の身体がさらに熱をもつ。


『...ちょっ、と...さっきから、煽りすぎ...』


「はぁ、は...ぁ...ど、いう...」


『自覚ないとか...陽葵さん...
ちょっと、やらしすぎじゃない...？』


「やっ...！...きゃああ！」


ぐいっと肌着を下に下ろすと、
ブラに包まれた陽葵の胸があらわれる。


『...っ...やっばい......ほんっと止まんない...ちゅっちゅ...』


「いや...！や、あ！あ...やめっ、やめて...！」


胸元に唇を寄せ、キスを送りながら
ブラのホックに片手をかける。


ちゅ、ちゅう...ちゅ...


「や！いやあ！...あさひく...まって...いや、いや！」


陽葵の抵抗も虚しく、
カチリと音をたててホックが外れると
下着が軽い音をたて床に落ちる。


「や...！いや...！」


急いで胸元を隠そうとするも、
朝日に簡単に手を捕まえられてしまう。


『だめ。ちゃんと見せて？』


「や...だめ...はなして...はな、して...！」


陽葵が泣きそうな声で必死に乞う。


『......だから、それが逆効果なんだってば...』


胸の頂きを口に含むと、
優しく口の中でそれを転がす。


ちゅ、ちゅう...ちゅぱ、ちゅく...
ちゅくちゅくちゅく...ちゅうう...


「やっ...！ああっ！あ、ぁ...あん、あ...！」


『ちゅうう...固くなってきた...ちゅ...陽葵さんて...こんな、敏感な人だったんだ...ちゅ、ちゅう...意外だけど...ちゅっちゅ...これは、嬉しい誤算かな...？』


「やっ...ああ！く、わえたまま...ああ！
喋らない、れ、くらさ...ああっ、あん！」


『ちゅうう...すごい...も、身体ずっとビクビクしてる...ちゅっ...ほんと、可愛すぎ...』