第3章 スーツを着た狼【ノーマル編】
26 相手の誕生日。どう演出する?
桜子「勿論盛大にお祝いします!」
野宮「とりあえず俺の手料理食ってほしい。その後は当然セック…」
桜子「次いきましょう!」
27 告白はどちらから?
桜子「…先輩です」
野宮「俺から」
28 相手のことを、どれくらい好き?
桜子「ど、とれくらい……難しいですね…」
野宮「3年間想い続けたくらいには年季入ってる」
29 では、愛してる?
桜子「ぅ……は、はい…」
野宮「愚問だな」
30 言われると弱い相手の一言は?
桜子「"可愛い"とかやっぱり褒められると…」
野宮「"好き"だな。滅多に言われねーけど」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
桜子「…こっそり探る」
野宮「直接聞けばいいだろ…俺ならそうする」
32 浮気を許せる?
桜子「絶対嫌です…」
野宮「安心しろ…浮気なんてする余裕無ぇよ。お前の事で頭がいっぱいだからな」
桜子「……、」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
桜子「心配になって連絡する」
野宮「俺も」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
桜子「一番……難しいなぁ…。逞しい腕…ですかね。仕事中にシャツの袖を捲ってる時とかカッコいいなぁって」
野宮「俺はお前の目が好きだ。期待でキラキラしてる時も、セックスしてる時色っぽく潤んでる時も…」
桜子「は、恥ずかしいです…」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
桜子「ネ、ネクタイを緩める時…とか」
野宮「…顔赤いけど、何想像してんの?」
桜子「べ、別に…!」
野宮「セックス中はどんな仕種もエロいから選べねぇ」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
桜子「ふと目が合った時…かな」
野宮「俺の事物欲しそうに見てるお前の視線に気付いた時」
桜子「わ、私そんな事…」
野宮「自分では気付いてねぇだけだろ」
桜子「……、」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
桜子「つけないし、多分ついてもバレる」
野宮「…だな。俺は嘘が嫌いだから、つくのもつかれんのも嫌だ」
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