第3章 スーツを着た狼【ノーマル編】
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
桜子「うーん……ネクタイ…とか?」
野宮「前もってリサーチしとく」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
桜子「先輩からのプレゼントなら何でも嬉しいです」
野宮「…お前」
桜子「え…?」
野宮「お前が欲しい」
桜子「っ…」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
桜子「特に無いです」
野宮「たまに自分を卑下するとこ。もう少し自分に自信持ってほしい」
17 貴方の癖って何?
桜子「自分じゃ分からないかも」
野宮「特に無ぇ…と思う」
18 相手の癖って何?
桜子「仕事で煮詰まってる時、ボールペンを器用にくるくる回してます」
野宮「そうだったか?…お前の癖は……セックスしてる時…」
桜子「ちょっ…何言い出すつもりですか!」
野宮「だからお前の癖だろ?…気持ち良くなってくると俺に…」
桜子「わぁー!!」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
桜子「特にありません」
野宮「俺も無い」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
桜子「怒られた事は無いですね」
野宮「俺も無ぇな」
21 二人はどこまでの関係?
桜子「ぅ…」
野宮「セックスする仲」
桜子「……、」
野宮「今更何照れてんだ」
22 二人の初デートはどこ?
桜子「私の家ですね…。本当は出掛ける予定だったけど、私が体調崩しちゃって…」
野宮「ああ、お前が生理になった時か」
桜子「…ご迷惑をお掛けしました」
野宮「別に迷惑とか思ってねーよ」
23 その時の二人の雰囲気は?
桜子「先輩の優しさにしみじみしました」
野宮「大げさだなお前は…。まぁ家でまったりすんのも俺は嫌いじゃない」
24 その時どこまで進んだ?
桜子「その時はキスだけです…」
野宮「つーかもうすでにセックスする仲だったしな」
桜子「っ…」
25 よく行くデートスポットは?
桜子「まだデートらしいデートってした事ないかも」
野宮「…だな。今度出掛けるか」
桜子「はい!」
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