第1章 独占欲/ky
「キヨ…隠せない所につけないで…っ」
キ「なんで?見えるとこにつけなきゃ意味ねーじゃん」
「でも…」
キ「でもじゃねーの。いいから余計なこと考えないで俺に鳴かされとけ」
「鳴かされとけって…あっっ!…いきなり指突っ込むとか…!」
キヨの長い指が奥を刺激して、キスで焦らされた身体は敏感に跳ねる。
「んっ!…んっ…っっ」
感じている声を聞かれたくなくて、手の甲で必死に口を塞ぐと、すぐに剥がされ
キ「なんで声我慢すんの?聞かせろよ」
言いながらその剥がした手にキスをする。
「あぁ…もう…さっきからキヨらしくない事し過ぎっ!耐えられないっっ」
キ「そんな事言いながら中締まってんじゃん」
「っっ…」
顔を真っ赤にする私をよそにキヨはそそくさとゴムを付けると
キ「挿れるよ?」
「えっ…あっ」
キ「もう待てないし…んっ…」
「あぁっっ!…な…んか…おっき…ぃ」
キ「仕方ねーじゃん…っ……はっ…ずっと我慢してたんだぞ…?」
ぐっと勢いよく奥に押し込まれ、それだけでイッてしまいそうになる。
キ「…っっ…、しがみつき過ぎ…動けねーって」
「だっ…て…あっ…っ」
キ「だってじゃない…ほらっ」
「ああっっ!!…そん…なぁっ…やぁっ…!!」
キ「っ…あーくそっ、もたねぇ…っ」