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【短編集】慟哭のファンタジア【HQ】【裏】

第21章 蜂蜜レモネード5(影山vs及川)


最初に思い付いたのが、甘い罠だった。
他校にを派遣させて、弱味を握って脅す。
その繰り返し。
そして次に、先輩たち。
すっかり練習しなくなったのをいいことに、部室にを入れ、好き勝手に使ってもらう。
(まあ、こっちは練習するけど)
そして力の衰えた上をまんまと排除し、部は実質俺のものというわけだ。

ただ、は学校に通ってから、自我を手に入れた。
これが、俺と彼女の絆にヒビが入ることになる。

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