第4章 デンドロビウム・ファレノプシス(末松+彼女ちゃん)
僕にはただただ君を待つことしか出来ない。
それがどんなに辛くても。
僕は馬鹿だからそれぐらいしか思いつけないんだ。
こんな僕にキミは呆れるかな。
でも僕は信じてる。
初めてキミとあったこの場所でまた会えるって。
会えたその時にはあの時みたいに笑わせるから。
君が涙を流した理由も、僕がそれを優しく拭った理由も、
今ならわかる。
きっと僕らの気持ちが同じだったから。
もっと一緒にいたいと思ったから。
キミとこの手を繋ぐなら一生がいい。
もう、こんな思いをしないように。
いつまでもキミの隣にいさせて。お願い。
キミに少し会えないだけで僕は孤独に押しつぶされそうになる。
でも、その孤独を僕が言葉にするから。
紡ぐから。受け取って。
いつか周りの人達みたいに僕らにも大きな花が咲くことを祈ろう。