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Storm's story ≪気象系BL≫

第4章 M&N 2




先生がズルッと抜けた。

ソコから先生の熱が流れ出すのが分かった。

気だるい体を起こし、先生にそっとキスした。



N「ありがと……先生……」

M「……かず」

N「幸せになって」

M「…………」






服装を整えると先生は何か言いたげで、でも言わずに帰った。





「……じゃあ」と一言だけ残して。



俺も「さよなら」と一言だけ添え、笑顔で見送った。






パタン……



ドアが閉まる。


































1人になったとたん涙が溢れて止まらなかった。




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