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【進撃の巨人】人類最強と呼ばれた男はAV女優の虜【現パロ】

第4章 彼女のヒミツ


彼のことが気になった。

好きとかそんな感情は微塵もないケド。


せっかく話すきっかけができたのだから
まずは社会の常識なので、名前から聞こう。




「あの、よろしければお名前お聞きしてもよろしいですか?」




彼はなんでか、少し戸惑っている様子。












少し、黙り込んで


リ「俺は、リヴァイ・アッカーマンだ」


と、一言。



「ボソッ)リヴァイ...?」


私は彼の名前を聞いて、少し引っかかった



リ「...??」


まあ、そんなことはどうでもいいと。自分の感情を否定する




「あっ、いいえなんでもありません。

リヴァイさんて言うんですね!私はアイリスと言います」



リ「.....そ、そうかいい名前だな。」



名前を褒められるなんて、初めてだ。


ん...?まって、前にもこんなことあった気がする..

一瞬懐かしいことを思い出しそうになったが



まあ、いいや



特に気にもならないので、その思い出は保留した。




「あ、ありがとうございます!

え...と、リヴァイさんはなんのお仕事をされてるんですか?」






リ「俺はそこらへんにいるような普通の会社員だ」






彼は、私に嘘をついた





「ふふっ...普通のって、そのバッチつけて言いますか?笑」



リ「...?」



「すごい大企業の会社員さんじゃないですか」


少し悪戯っぽく言ってみる


彼は、 “ しまった ” と言わんばかりの表情。



そして、少し黙り何か考えているみたい



こういう時女の勘って当たるんだよね〜



「私はお金目当てで話しかけたわけじゃないですよ」



と、一言フォロー


すると、少しびっくりした顔....じゃなくて引いてるのかも。




リ「それくらいわかってる。

まぁ...実際、金目当てのヤツは沢山いる」



あ、わかってくれてるんだ笑





リ「ところで、お前はなんの仕事をしているんだ?」




ここで、私のことについて彼は聞いてきた


正直、焦った。




「え.....私は、普通のOLよ」




リ「そうか....」



「ええ....貴方みたいに大きな会社ではないけど」



リ「そうか...」





彼は少し不服そうに返事をする。

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