オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥
第6章 □
「悪い、よくわかんない。説明して」
「彼女が最初に店に来たのは…もう8ヶ月前のことだな。今でも思い出せるよ。彼女がうちのドアを開けて入ってきた時のこと。ひと目見てわかったんだ。オレにはこの人しかいない。オレの人生はこの人に会うためにあったんだ、ってな。施術してみてさらに確信が深まったよ。彼女の体は素晴らしかった。どこをどうしてやれば彼女の体がもっとよくなるのか、オレには手に取るようにわかった。オレの施術が彼女の体に染み込んでいく感じ…たまらなかったよ」
伊豆は嬉しくて仕方ないって顔をしていた。
「一目惚れしたってことか?」
「ああ、そうだ」
「へえ…。それで?彼女はお前のことどう思ってるんだ?」
オレがそう尋ねると伊豆は、信じられないという顔をしてオレのことをまじまじ見た。
そうしてははっと笑うと、こう言った。
「オレの運命の相手が彼女なんだから、彼女だって同じ気持ちに決まってるだろ?赤坂、何を言ってるんだよバカだなあ」
あ、ダメだ、コイツ目がイっちゃってるわ。