オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥
第5章 ♥♥♥♥♥
翌週、私はまたオイルの香りが充満する薄暗い部屋の中で、刺すような目つきのマッサージ師さんに体を預けていた。
私のナカではぷちゅぷちゅと2本の指が動いて、気持ちいい所をいっぱいいっぱいくすぐられる。
「ふゃああん…♥ま゛た…イっちゃいますぅう…♥♥」
「何回でも、どうぞ」
「イくイくイっちゃう…♥伊豆しゃ…ふあっ♥あぁああんっ♥♥♥またイきますぅう♥♥♥やっぁああああ♥♥♥♥♥♥」
感じにくいと思っていた私の体はすっかり伊豆さんに開発されて、イき癖をつけられていた。
伊豆さんの指は魔法みたいだ。
決して激しくない。ゆったりとした波みたい。
押しては返すその波に、私の体は芯からほぐれて、波間にただよう小枝な気分。
でも気持ちいい。
伊豆さんに体を委ねるのが、何よりも気持ちいい。
それはえっちの快感だけの問題じゃなくて、なんていうか心まで満たされて気持ちいいんだなあ。
前に伊豆さんが、体と心は繋がってるって話をしてくれたけど。本当にそうなんだなと思う。
「下腹部、失礼します」
伊豆さんは私のお腹に手のひらを当ててユサユサと震わせた。
「アッ♥なん、か…それぇ…♥はう…、キュンって、しちゃいますぅ…♥♥」
「そうですか。今日はここを重点的にやっていきますね」
おへそや腰骨のあたりをクックッと押したり、揺すったり。
お腹なんて触って感じるのおかしくない?って思うけど、なんだか気持ちよくなってくる。
「あぁああ…♥♥♥はぁ…♥きもちいですぅ…♥じわ〜って、くる感じ…♥」
伊豆さんの手のひらと、体中に塗ったくられたオイルが熱い。
お腹ぷにぷにされるのも気持ちいい。なんでやってるのかわからないけど。なんか、内蔵ごと愛撫されてる気分。
ああ、なんか、頭ボケちゃいそう。ふわふわしてくる。