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〘轟焦凍R18〙初めての愛を集めて

第8章 *愛=嫉妬*



ユイは足を小刻みに震わせて小さな嬌声を漏らす。


「ぁ…ぅあ………はぁ…っ」


(イッたか)


余韻に浸っているユイの腰を再び強く打ち付ける。


「ああっ!まっ…しょ…と!」


──パンッ!パンッ!パンッ!


「ああんっ!まだ…っ…イッたばっかり…っ!あぁっ!」


「ユイ…っ!」


制御が効かなくなってしまった俺は、もう一方の足も肩も足に乗せ、無我夢中でユイに体を打ち付ける。

ユイの中が締まり、それと同時に俺も質量を増していく。


「…ユイ…っ…」


「んぁっ…あああっ…」


ユイの嬌声は次第に大きくなっていき


「あああああああっ!」


ユイが絶頂へと登りつめ、ユイの中がキュッと締まる。


「………っ…!」


ユイと同時に俺もユイの中へ欲望を吐き出した。


「悪い…っ…中に…」


「良い……大丈夫」


ユイの隣に寝そべると、ユイは猫のように体を擦り寄せてくる。

体に鈍い痛みが走り肩を見ると、そこには俺がいつの日にか付けた赤い跡がついていた。


「ん〜……」


ユイは眠たそうに俺を抱き枕にする。


「ユイ」


ユイの顔を上げ、胸元を見ると、自分が付けた跡が少し薄くなっていた。


(新しいの、付けるか)


俺もユイの肩に唇を寄せ、吸い上げる。


「痛い…焦凍……」


「悪い」


もう寝る寸前のユイは重い瞼をゆっくり持ち上げる。


(コイツ、寝起きと寝る前は寝ぼけるんだな)


また新しい一面を知ることが出来て嬉しくなる。
試験終わりで疲れていたこともあり、その日は俺もすぐに眠りについた。


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