あなたがスキ【銀魂短編集&リクエストお願い致します】
第1章 好きだよ【神威】
ギュッ。
え……、何、してるの??
心臓が跳ねた。早鐘を打ち出す。
私は阿伏兎に抱き寄せられた。
『ちょっと、阿伏兎、何して…ングッ!』
口をおさえられた。解せぬ。
「団長が、お前さんが好きか確かめてやってんだよ」
と、阿伏兎の声が耳元で聞こえる。
『……(why!??!?つか、イケボッスね阿伏兎さん。腰、抜けそうですよ。こそばゆい)』
「あれ~?阿伏兎じゃん。何してんノ?」
え、………なぜに。何故、団長が!?
_____ハッ!まさか、まさかとは思うけど、阿伏兎……確かめるってそういう事!?
クッソー、やられた。でも良い機会かも… 団長はどうしてる!?
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明日、更新させていただきます🙏